どんな社会を作りたいですか?

ある人は自分のことを「つなぐ人」と表現した。ある銀行員の方は「我々には、人。つまり信用しかありません」と仰った。
つなぐ人は、平面の人と人だけでなく、世代をも繋いでいる。銀行はお金というツールを使い、人と経済、人生をつないでいる。

今日はある方に「どんな社会を実現したいですか?」と質問をされた。
色々と思うところはあれど、僕はひとりひとりがつまづいても、また立ち上がれる社会を作りたいと思っている。

僕の様な仕事をしていると、いろんな居場所、支援団体を行き来している方に出会う事がある。
その人は、その時々でセレクトできる社会資源を持っている訳ですが、同時にひとつの”場”でつまづいたとしても、決して社会的に孤立しない事でもある。

孤立していない状態。watch full Life 2017 movie online

つまりどこかには受け止めてくれる場があると、その人はエンパワーメントされ、また歩きだせる時を迎えるのではないだろうか。
その思いがあり、先の答えにつながった。

今日のトピックでは、自分を「下流」と思っている人ほど外界との接点を持とうとしないとの調査が流れていた。
困っているのに、他からは見えなくなる…不可視化がされていく事でもある。

その状態から社会資源につながるには「つなぐ人」がいれば解決するのではなく、「つなぐ人」が動くことができるシステム、困っている伝わり、氷山の一角で終わらない事が求められる。
団体同士のネットワークだけでなく、個と個だけでなく、より多層を行き来するハブがニーズとしてあるとも言え、これは単に「地域を再びつくる」といったことだけでは収まらない。

考えながら、走りながらも”つなぐ人”が特別な人にならないシクミを作りたい。